社長ブログ上海国際交通博覧会 視察記
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上海国際交通博覧会 視察記

 3月2日から5日、中国上海で開催されました「INTERTRAFFIC 中国  2013」を訪れました。

 この展示会は本部をオランダにおき、2年に一度アムステルダムで行われ同時に世界各地で開催しているということです。

 世界で一番急成長している中国、その交通事情と交通安全施設の状況・世界市場をリードする商品開発について視察することが目的です。

 前回上海に行ったのが2004年ですから9年ぶりとなります。前回の上海は建設ラッシュで、超高層ビルは市中いたるところで建てられていました。まだまだ自転車が道路を埋め尽くしていた頃です。

出発前に心配した北京のような大気汚染はなく、青空が広がりマスクをしている人を一人も見かけませんでした。今回もやはり感じたのはとにかく人(常住人口2400万人)と車が多くとにかく活気があるということでした。自転車は姿を消し、代わりにモーター付きのバイクが道路にあふれ我が物顔で走り回っていました。交通マナーといったものはないらしく、数秒に1回はクラクションを鳴らし「どけどけ!」という感じで運転するのがこの国の走行スタイルのようです。そんな状況ですので聞けばやはり交通事故はかなり多いとのことです。人口比で言えば日本の数倍の交通事故死者数と思われます。

訪れた展示会場は大変規模が大きく、中国全土はもとより世界各地からの見学者で賑わっていました。びっくりしたのはメーカーの多いことです。出展社はほとんど交通安全施設の中国企業ですが、日本の何十倍もありしのぎを削って商品開発をしているようです。商品内容は

日本と似通っており、標識、道路鋲、保安機材、反射鏡、ライン材等全く私どもの取扱商品と変わりません。日本で生まれたはずのポストコーンは各社皆開発しており、ラバーコーンなどもしっかりしたものが展示されていましたが、その価格の安さにびっくりいたしました。またLEDやソーラーを多用した製品が多い点は日本以上で、台湾の電子技術を駆使した標識やLEDを多用した保安機材の性能の高さに感心しきりでした。上海の夜のハイテクなネオンサインと共通するところがあるかもしれませんね。弊社の仕事に取り入れたい製品がいくつかありましたので収穫の多い視察となりました。4月以降の仕事に生かしていきたいと思います。

今回上海でお世話になりました株式会社キャットアイの河野様、株式会社ライトセルの津金社長様 谷様には心より御礼申し上げます。